皇室記事は常にデタラメで
腹立たしい限りなんだけれども、
コロナ記事はいつも賛同すること
ばかりだから困ったもんだの
週刊新潮。
現在発売中の2月11日号は
『「ゼロ・コロナ」を目指すから
「バカの第3波」』
のタイトルで、
ゼロコロナを主張している
玉川徹と枝野幸男を名指しで
バカ呼ばわりしていて、
これには100%同意です。
「いまの日本は新型コロナを
恐れすぎるあまり、国家総動員体制下の
隣組を思い出させるほどの、
監視社会に成り下がっている。
『米英撃滅』ならぬ『コロナ撃滅』を
めざす『コロナバカ』の社会である」
という指摘も、
戦時中の社会を一概に「バカ」と言えるか
どうかについては留保しますが、
今の日本が「コロナバカ」の社会だ
というのは全くその通りだと思います。
記事中、特に注目したのは
医療ジャーナリスト・森田洋之氏の
この発言。
「ゼロコロナの方針をとっている台湾では、
病院で陽性者が出たら、周囲が5000人規模で
自宅隔離を命じられています」
毎日のように台湾を「ゼロコロナ」の
成功例のように言う玉川徹は、
このことを絶対に言いません!
さらに森田氏は、こうも言っています。
「ウイルスとのある程度の共存を
考えないと、永遠に鎖国という
選択肢しかなくなります」
ウイルスとの共存を考えなければ、
「鎖国」はもちろんですが、
大規模なイベントも会食も、
永遠にできなくなり、
マスクとソーシャルディスタンスの
社会が永遠に続くことになるでしょう!
玉川徹は自分の番組の視聴率さえ稼げれば、
日本なんかどうなろうが
知ったこっちゃないんでしょうが、
仮にも野党第一党の党首である枝野幸男は
一体何を考えているのでしょうか?
こういうことを一切考えることもできない
バカなんでしょうか?
それとも、与党批判さえできれば、
日本なんかどうなろうが
知ったこっちゃないと
思っているんでしょうか?
いずれにしろ、こんなのに
ほんの一瞬でも期待してしまった
自分を恥じるしかありません。
「コロナ禍」は「コロナバカ」だ!
「ゼロコロナ」は「コロナバカ」の極致だ!
『コロナ論』シリーズを広めて、
このことを一般常識にしなければいけません!